医療との連携
介護を担当する者、医療用語を知っておかないといけないそうです。 「他職種との連携」で医師・看護師と連携すると書いた通り、現場では直接会話して情報共有することが多いらしく、且つ、医療行為を受けているご利用者と接しますし、介護職員の役割の中に医療行為の一部が入ってきたりもしています。まぁ、会話が出来るくらいにならないとダメという事なんですね。
なんて書きましたが、個人的には結構難関です(++;) 普段、医療用語なんて聞きませんし、使いません。さらにお医者さんには、どうしてもにならないと行きません…医者嫌いまでではないですが、近しい感じです(^^;)
身近ではない用語を覚えるのは大変だなと思っていましたが、今テレビで放送している”ドクターX”等を見ていると、 いままで気づかなかったのですが、結構、医療用語が出てきます…意識すると聞こえてくるものあるのですね(^^;) テレビで流れているという事は、身近な用語になってしまいましたので、覚えるしかありませんね(^^;)
バイタル(サイン)
”ドクターX”では毎回必ず出てきます(^^)v 生きてる調子を数値化して表したもの。
- 血圧(BP:blood pressure):上130~90,下90~50
- 脈(P:pulse):60~80回
- 体温(KT:Korpertemperatur/BT:body temperature):35°c~37°c
- 動脈血酸素酸素飽和度(SPO2/SAT/サチュレーション):95%以上
これ以外に意識レベルの数値化もあります。
体の部位の呼び方
- 体幹:(前面)頭部,頸部,胸部,腹部,骨盤部
(背面)背部,腰部,臀部 - 体肢:(上肢)上腕,前腕,手
(下肢)大腿,下腿,足
体の方向の呼び方
- 心臓がある方が左(面と向かっていても…向かって右とは言わない)
- 頭部が上方、足が下方
- 体幹では中心に向かうのが内側、離れるのが外側
- 体肢では体幹に向かうのが近位、離れるのが遠位
- 横は側
ゆっくり話してもらえれば解りますし、逆に説明もできますが、普通の会話で話されると自信がありません…これは慣れないといけないのでしょうね(++;)
医療用語、器具、用具
習って覚えているのが、カテーテル,ストーマ(人工肛門や尿路)…すみません、2つしか覚えていません(++;) 他に医療用語になるのかは解りませんが、褥瘡や誤嚥はいたる所で出てきました。
これだけですら、まだ暗記しきれていません…まだまだ覚えないといけないものあるでしょうね(^^;)
介護職員がやっていい事悪い事、病気の特徴等も把握した上で接する必要があるとも言われましたし…
単純に看護師さんが友達にいる方はラッキーでは?と思ってしまいます!普段からこれらの用語を会話にさしこんでもらえば、直ぐに覚えられるかも!?…意味不明な会話になってしまいそうですが(^^;)
(^^)/~~~