介護認定の流れ
先に介護認定の範囲を書きましたが、本日はどうやって認定されるかを書こうと思います。
介護保険制度の所で、市役所の福祉課や地域包括ケアセンター等でパンフレットなどが入手できるそうです。まずはそこへ相談に行くところからはじめればいいのでは!?と書きました。
実際行ってみても親切丁寧でしたので、そこから始めるでいいと思います…というよりかは、相談しに行かないと話が始まりません(^^;)
どうやって認定されるか?
相談にいけばちゃんと教えてくれるはずなので覚えておく必要は無いと思いますが、介護職員側は覚えておく必要がある感じです。
まずは「介護認定の件で…」と相談に行きます(^^)/
- 要介護認定申請
- 認定調査
・認定調査:要介護認定調査員が実際に自宅等に来て、かなりの数(74項目の基本調査と概況)をチェックしていきます。内容として、本人以外の身近な人に聞かないといけない項目がありますので、身近な人も同席必須だと思います。
・医者の意見書を提出:お医者さんに意見書というものを作成してもらい提出します。 - コンピュータ推計(一次判定)
- 介護認定審査会(二次判定)
これまでの全ての結果を元に、介護の分類(非該当、要支援1~2、要介護1~5)を判定します。 - 要介護度の認定
- ケアプランを作成
・要支援の人は、地域包括ケアセンターで介護予防ケアプランを作成。
・要介護の人は、ケアマネージャを決めてケアプランを作成。
こんな流れのようです。
そんなに予備知識はなくてもいいと思います。 あまり気軽でも迷惑をかけるのかもしれませんが、認定の範囲に該当するかも!?と本人でなくても周りの人が気づいたら、一緒に相談しに行ってあげれば良いのではと思います。
別に非該当でも恥ずかしい事はないと思います。 一度経験しても無駄ではないと思いますし、逆にまだまだ大丈夫と自信がつくかもしれませんし、もやもやしているよりは良いのでは?(^^)b
(^^)/~~~